今年で70周年を迎えるラリーフィンランド。
いつもは夏真っ盛りの8月なんですが、コロナの影響もあって秋の開催となりました2021年。

SNSで伝わってくる現地の写真は、秋の紅葉真っ盛り。
落葉はあっという間ですんで、夏とは違った森の景色にうっとり。

すいません、今週末RallissaのSNSはラリーフィンランド一色です。
どんなモノかと気になる方はいらっしゃーい。

いつもなら現地で買い付けしつつ、ユヴァスキュラに滞在。なんですけど
2年も連続でフィンランドに行けないなんてね。。
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ハルユの丘。
ここへおやつもっていってピクニック観戦するのも楽しいのになぁ。

ラリー期間中、楽しみと寂しさが交錯するのはSNSがリアルタイムだから。(笑)
昔はインターネットなんてなくて、ラリーの結果が月刊誌や速報誌といっても2週間後。
それが今やリアルタイム、何なら車載映像までもお家で見られるのですから。

ドンドン発信される最新情報に素敵嫉妬します。
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ラリーってば街中から田舎道まで、コースと移動区間はぜーんぶ公道。
壊さないように、人より早く走って、自分でサービスパークに戻ります。
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公道ですから、移動中は交通ルールも守りますよー。
移動ルート上に待ち構えれば、お気に入りの選手やマシンと接近遭遇。

日本と違って、小さなお子様を勝手に走りまわしはしない親御さんの躾と言いますかマナーの良さに毎回関心。
モータースポーツとの関わりも長い歴史があるからこその距離感なんでしょうかね。
その点、日本は世界最大の自動車生産国なのにこの点はではまだまだ後進。
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ユヴァスキュラ駅を歩くエバンス(今年はトヨタ)さん。
突然の出会いにびっくりしますので、会場の外だろうと周辺は油断できません。
カメラとかサインとか準備してても、皆さん意外と(呼び止められないように?)電話しながらのご移動。
お見送りする事しかできません。
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フィンランドのメイン会場(サービスパーク)は駅前なので、旅人にもやさしいアクセス。
ヘルシンキに着いたら、そのまま電車でユヴァスキュラへ。
あとは宿がもう少し沢山あったら文句無しなんですけどね。

金曜から日曜日まで続くラリーですが。
最新の順位はこちらで確認できます。

リストの上が一番早い人です。
右端のタイム差を気にしながら3日間を追いかけてみましょう。

まずは21歳になったばかりの若きフライングフィンのカッレさん。
今回はトヨタからマシンを借りて出走のラッピさん。
あ、もちろん勝田さんも注目。
と、まぁ全員が気になってしまうのですけどやっぱり昔からこの地で早いのはフィンランド人。

日曜日の最終ステージはBS放送で無料中継もありますから、楽しみにしておきましょう。
何かあればお祝いも準備しておかねば。