下関にも北欧雑貨 Rallissaの日々

唐戸市場近くの小さな北欧雑貨店から日々の北欧っぽい出来事を発信。 営業時間や店休日のチェックもコチラ

カテゴリ: フィンランドのアレコレ

ココへ来るまでひと苦労


バスを下車すると、笑顔でお迎えのホストさま。
名はカトリさん。
世界名作劇場で放映されてた「牧場の少女カトリ」が浮かんで来る。
フィンランドが舞台で劇中でもフィンランディアが流れてたっけ。
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今回お借りするコテージ。
と、言うよりも母屋から数十メートル離れで、お家じゃなく小屋という感じ。
台所がないので、使った食器はそのままにしておくのがここのルール。
屋外には水道完備。奥に見える小屋のトイレという具合。
宿泊するには何とかなります。

ここに宿泊する日本人は初だそうで、記念すべき一号となりました。
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グリルを使っても良いというので、夢のグリル体験。
ずっと試してみたかったフィンランドのグリルマシン、思っていたより簡単操作でお酒を飲みながらじっくり焼きます。

デカソーセージの皮が噛み切れなくて、まるでプラスチックの様。
プラなら焼けないだろし、コレは中身だけ食べるのでは?と自問自答した謎食品。
たっぷりのソースに漬かったチキンとで夕食を満喫します。
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そしてこちらの自慢が川沿いのサウナ。
サウナはもちろん、薪式。
シャワー代わりの水浴び用の温水まで準備していただいて、至れり尽くせり。

湖のほとりサウナは体験した事があっても川は初。


ここでちょっと嬉しいゲストさん。
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こちらにお住いの名前忘れたネコちゃん。
数度のフィンランド滞在で初めての外飼いネコと遭遇。
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かわいいである。

サウナ後は、当然川。
飛び込み怖いので、はしごでゆっくり川の中へ。

冷たい!
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けど、入ってしまえば大丈夫。
川といっても、流れなくて足も着いて安心。
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ビールも頂いて、夏の終りを存分に楽しみます。
このデッキでの安らぎは格別。
どんな高級ホテルよりフィンランドらしいんですもん。
バスでシンドイ思いしたのも吹き飛びます
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ネコもやってきます。
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川沿いサウナへ行くにはこの畑を横切って木々を抜けていきます。
先に見える印をぶら下げておくと、「使用中」の証。

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翌朝、朝靄、静寂。
牧場の少女カトリの1シーンみたい。
そういえば、馬も飼ってらっしゃるカトリさん。

あの川にも行きます。
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少しづつ陽が上り刻々と辺りの表情が変化していくのが清清しく感じます。
恐らくこの人生で二度と訪れないかも知れない場所と思うと何でも記録したくなります。
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やさしく接してくれたカトリさん。
適度な距離感を持って、ひと時のフィンランドの田舎体験をさせてくれました。
お礼を言いチェックアウト、家前のバス停でバスを待ちます。

この夏はテロ君コテージにお邪魔する事は、テロ君多忙の為に叶わず。


民泊物件紹介サイトにて、っぽい物件借りてみる事にしました。
トゥルクに到着してすぐにバス乗り放題チケットを入手。
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運賃、小銭の心配。
これ1つでバスの悩み解決。

物件にチェックインできるのが14時からなので、ささっとお目当ての買付け場所へ。
短いトゥルク編ゆえに午前中買付け。
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バスに乗るのも微妙な距離なので、テクテクと徒歩で次から次のお店へ。

何と、この先のお店で偶然にもテロ君と再会。
「せまい町だから」と言うけど、いやいやすごい偶然だから!
買い物を終えたテロ君は自転車で家に帰るところだったし。



明日の昼には待ち合わせする予定だったのに。
まさかの一日早い、二年ぶりの再会。
約束の確認と明日の再・再会を約束して一旦お別れ。
何か、幸先良いぞー!!(この時までは)

今回の物件は街から一時間以内でバスに揺られるとたどり着けるトコロ。
探しに探しまくった旅人楽々物件。

ホストさんからは住所も聞いているし、バス停もたぶん大丈夫。
何よりグーグルマップある。

ゼッケン403号のバスに乗り、目指します。
センターからの乗客はまずまずの人数。
バス停に止まる度に皆は下りていき乗車するお客さんはおらず。
短い停車時間で、バス停名も確認しながら一発勝負のバス旅。

他の乗客がいよいよいなくなり、何気にスピードの上がるバスの速度。
ゴゴーーーっと田舎道を飛ばします。

バスを停める客がいないのか、Rallissaが停めてくれと言わないからなのか。
この頃から停車せず、次のバス停すら分からなくなっています
きっと、すでにいくつかのバス停をパスしていると思われ。
これですよ、バスのトラウマ。

このまま知らない街に行きそうで、急に怖くなり爆走中ドライバーに恐る恐る尋ねます。
「あのぅ、この辺りのバス停に行きたいのれすけろ」とスマホで地図を指します
すると、ドライバーさん。
「プゥー」っとため息。
※トンチな旅人よ、もう通り過ぎてるYO!

わー。
定められたバス停以外での下車も叶わず、
どの位通り過ぎ去ったのかも分からぬまま、一旦次のバス停で下車。
一応ドライバーさんに、挨拶Kiitos!

センター行きのバスが来るのを待つのも嫌なので、歩く事を選択。
このまま歩いてれば、バスが来るだろし。
怖いのが、次のバス停に辿り着く前に貴重なバスを逃してしまうことよ。

なぜかこんなところで人生初のヒッチハイクを試みるも誰も止まってくれません。
後にテロ君曰く、「フィンランド人は止まらない」と言ってた。
何となくヨーロッパの方が理解ありそうだったけど。。
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もう泣きそうな位の田舎道。
幸い大荷物はロッカーに預けてきていたので、着替えと食料だけの装備で助かる
こんなトコロでアジア人のヒッチハイカー、そりゃ止まらんよねーー

調べると数キロ通り過ぎてて、約束した訳でもなかったのですがチェックイン時間過ぎたのでちょっと気に掛かってホストさんに連絡するも。
「大丈夫よ」って。

こっちはあんまり大丈夫じゃない。
もちろん迎えを呼ぶ程、失礼な事はできません。
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反対車線側にバス停らしき建物見つけ、グーグルマップでも停留所っぽかったのでセンター行きのバスを待つ。

でもコチラ側にはバス停らしき建物ないし、看板もない。
謎と心配すぎて変になりそう。
田舎のフィンランドルールが分からず、この場でバスを待つのが正しいのか判断しなくちゃならん。

そもそもバスが来るのかも怪しい。
だって田舎のフィンランドだし。

と、スマホに注視してて気づくのが遅れた!
大型車のような音がして、顔を上げるとバスが通り過ぎた!!

うぉーーーぉぉーー
あわてて手を上げると止まってくれた!
運転手さん、ありがとう!
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あら? あなた403号じゃん。
行って、戻ってきたのね。
しかも、運転手さんがさっきと同じ方でまた再会しちゃった。

分からないところに行くには、運転席近くに座って・ドライバーに教えてもらう作戦をすっかり忘れてた。
今回の失敗油断の原因、スマホ。
こんな時はやっぱりアナログで良いじゃない!

改めて運転手さんに下車するバス停を伝えて無事物件に辿りつくのでしたよ。
バス停の目の前に目的のお家あるし、ホストの方が庭仕事してた。笑
これにて、無事コテージに到着である


フィンランドから日本へ荷物を送る方法も大きく変わって、心配事だらけ。

フィンランドの郵便局POSTIから、日本へは早ければ6日位で到着します。
配達は日本の郵便局が行いますので、大変ありがたくも自宅まで届けてくれます。
不在時の再配達も、ゆうパック等の取り扱いと同じです。

ですが、フィンランドの配達伝票に日本の郵便局向けの時間指定の欄がないので箱に配達希望時間を書いておくと良いかも知れません。
正式な方法ではないので、有効になるか分かりませんが「配慮」としては最良でしょう。

窓口で手続きが終了すると、指定のメールアドレスに追跡番号が通知されます。
8月31日の14時55分に手続きを終え、10分後に再確認するとまだ未反映。

係りの人が「反映に30分掛かるかも」と言われていたので一旦郵便局を離れ目的地へ。
約1時間の後、再確認すると未だ反映されず。

「おかしい」
するどい感がRallissaを再び郵便局へ向かわせます。
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ここをしくじると、後々めんどくさい臭がします。
それはプンプン。
幸いな事にまだ時間ありますし、ヘルシンキ滞在中に何とかすれば何とかなります。

局に再び出向き、窓口へ。
幸いな事に、先ほど対応してくれたお方。
事情を説明して、箱の特徴を伝えると思いだしてくださって荷物を取りに行ってくれました。

なんでも、システムのエラーとやらで先ほど受信した追跡番号は一旦破棄され新しく番号が発行されたとの事でした。
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確かに荷物に貼られたシールには知らない追跡番号GA022293445FIが。

「ほうほう」と確認しただけではいけません。
写真にも記録を残し、かつ郵便局の正式な書類が必要。
以前は、自筆の伝票控えが手元に残っていたものですが今やもうネット。
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レシートも頂きます。
安心の紙媒体
確実にフィンランドの窓口に行った。という証拠にもなります。
もうこの位の念を入れておかないと

これでひと安心ですよ、てか。
新しくなったんなら、通知してよ!という感じ。
これがもし、すでに移動先とか帰国してたらめんどくさーーーー!

そして帰国。
1週間過ぎても荷物が届かず。
新しい追跡番号GA022293445FIに変化がなし。
旧番号にも動きなし。

「やばい」
恐ろしい焦燥感。
posti

POSTIのサイトに行き、追跡のトラブル係りにメールを入れます。
手元には新・旧の追跡番号、荷物の特徴が分かる写真もありますし。
箱は目立つPirkkaのバナナ箱。

これらを所定のフォームに入力、写真も添付。
メールを送り「受付完了画面」は見たものの、手元に「送信完了しましたメールが届かず」また焦る。

数日後
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新・追跡番号が死んでる。。
非情なメール。

まさか。と思い旧・番号で追跡すると
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動き始めた。

「なんで??」
追跡のトラブル係りからの連絡がないので、調査に時間が掛かっているんだ。きっと位に思っていたので嬉しくも、連絡していなかったらどうなっていたのやらな若干の恐怖も味わいます。

序盤でも述べた通り、フィンランドの郵便局を利用した荷物は日本の郵便局が配達しますので。
ゆうぱっくなどの追跡サービスも利用できます。
3
ここでも謎の空白時間が確認できます・・・

日本着いたのなら、こちらのもの。
あとはお店に届くのを待つのみ。
手荒に扱われていなければ良いのですがね。

2019年の買付は終了し。
フィンランドから送った荷物が到着し始めました。
航空便ゆえ、到着が早いこと。

今まで紛失した事もなく、配送については心配しておりませんけど。
心配は別のところ、毎回と言っていいほど郵便局の配送手続きが変わっている事。

旅人にとっては高いハードル。
何かしら局員の方にお世話にならないといけません。
ハガキ一枚投函するのとは違いますからね。
知ったフリ、適当に処理すると後々自分に返ってくるので慎重かつ確実に。

2018年は郵便局を利用していないので、2019年の変わりっぷりが心配でしたが・・
その予感は的中。
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使用するはいつものバナーニボックス。
丈夫でタダ。
店員さんにお尋ねしないといけない関門がありますけど。
チキータやドールのモノより、Pirkkaなどのフィンランドスーパーモノがちょっと嬉しい。

2016年までは伝票に記入。
2017年には、伝票廃止・荷物に直接書き込むという方式。


2019年はシステムが大きく変わり。
インターネットから必要事項を入力して、決済までオンラインで。
発行されたオーダー番号を以って、手続きを行なうという方法へ。
3辺のサイズも調べないといけなくなりましたが、区分が増えたので従来のバナーニボックスを利用した場合は送料が少し安くなりました。

今回は利用しませんでしたが、10ユーロのオプションを払えば集荷のサービスがあるみたい。
ホテルへの集荷が可能であれば素敵ではないか!
郵便局の開店に合わせる為、移動日の出発時間を気にしなくても良いかもー。

初めての発送は全く知らなかったので、まずは直接持ち込みへ。
局内にはタブレットが設置されていて、梱包しながら申し込みをします。
メジャーを持ち合わせていなかったのですが心配してくれた局員の方が採寸してくれました。
サイズは箱にも記入しておくようです。
その後は、スマホでメジャーアプリをインストールしました

とりあえず、自分も配送の人もギリギリ持ち運べる重さ15キロで梱包。
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これ以上は区分が変わっちゃうので、ここでストップ。
もちろん箱の重さ込み。
重さを量った後からテープでぐるぐる巻き。
1gのオーバーもまずいので、一応テープ分の重さを考慮しますよ。
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発送人は本人ですが、宿無しなので発送元は郵便局。
何かあった場合、「発送元に返送する」というオプションなので、もしもの時はヘルシンキ中央郵便局へ戻される事となりますが、何かあったら大変困る
住所は局員さんが入力してくれました。
作業中、ずっと気に掛けて下さったのはとても安心しました。

全ての入力を終え送料の支払いですが、支払い方法は現地銀行からの振り込みかクレジットカードのみ。
旅人であれば多くの人はカードでありましょう。
という事は現金払いは不可ということですね。

支払いが完了すると、オーダー番号が発行されます。
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この番号を箱に書いて、レジに持っていきますよ。
受付が完了すると、指定のメールアドレスに追跡番号が通知されます。
これにて完了。
無事に届きますように・・

二年ぶりの再会となりましたテロくん。
あいにくコテージでの再会は叶いませんでしたが、その代わり自宅へのご招待がありましたので喜んでお邪魔しました!
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テロくんバイクを駆りトゥルクを巡ります。
フラットな道で楽しい。

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二年ぶりに訪れたお店は、安定の品揃え。
ついつい長居。

ちょうど荷物もRallissa規定の重さになったので、梱包もしなければいけません😅
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人気のキャンドルホルダー。
これからの季節に欲しい、北欧演出アイテム。
どこかのお宅を癒してきたものが、今度は日本のお宅へ~☺
貴重なアラビア製

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かわいいヒヨコのキャンドルホルダーも仕入れました!

旅も折り返し、31日はクリーニングデイです。
本番フィンランドのイベントに突入します。

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