2019年フィンランド旅はまだ終わらず。
「8」の続きをお待ちの皆様、お待たせしました(?)



ラトバラさんの帰還を見届けた後は、表彰式会場に向かいます。
このトヨタのブースから歩いて3分、会場にはすでに多くの方おりますが。
まだまだ前方具合。
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表彰式が始まる前に、関係者の記念撮影タイム。
シックなカラーのウニッコが似合ってしまうからカッコイイ!

表彰式が始まり、袖で待機中のラッピさん。
こちらもカッコイイ風情。
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2019年は2位でしたが、2017年はトヨタで優勝でした。
フィンランド人が地元で優勝する事の騒ぎとイッタラ。
この後インタビューで、優勝のお立ち台に乗って「優勝したぜー」みたくパフォーマンスをするお茶目なガイ
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優勝はエストニア出身のタナックさん、チームはトヨタ。
日本の国歌と共に国旗も掲揚されます、国旗を持参しましたのでこちらも堂々と掲揚

どこを見ても日本国旗は我みのぞ。
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トップカテゴリーの後、次のカテゴリーWRC2の表彰へ。
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優勝のカッレさんはこの時は19歳。
20歳以下という参加の制限なんてありません、色々なキャリアの方々がいる中でこの走りですよ。
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フィンランド国歌が流れる中、帽子をかぶったままのカッレさんでしたが
15歳上の先輩である相棒ヨンネさんから、脱帽を促されたりします
2020年はトヨタに移籍し、11月に開催される(たら?)ラリージャパンにも参戦。

副賞のステンレスプレートは、フィンランドのNikama Design社のもの。
以前はイッタラのアアルト・ステンレスプレートだったですね。
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このサイズからして特注。
でも我々が購入できるサイズもあります。
20センチ程で、きっとフルーツ山盛りにお似合い。
こんな時に持っておいて良かった、安くてもハイズームコンデジ。

イッタラのアアルトベースが副賞のクラスもあります。

頂く際は箱なしの状態、落として一発割りしないようにー。
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市販製品モデルにはないミラーっぽいようにも見える・・??

ずっとこの場にいるのももったいないので、ちょっと移動。
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トップの表彰が終わる頃になると、観客も少なくなっていきます。
このあたりはちょっとあっさりにラリーファンよ。
そのおかげで移動は楽々。
真横に来てみました。
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更に裏手に回ると、待機中のマシン達。
もちろん車内には表彰台を待つドライバー達もおります。
中央のグレーのヴィッツ115は日本人の鷲尾さん。
ここでちょっとお話をお伺いさせていただきました。
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メディアにはあまり報道されませんけど、日本車で日本人が完走。
クラスは下位ですが、上位クラスでリタイヤしてしまってこの場に登れないより凄い事!

2017年は表彰式の途中で予約したバスに乗り込むため泣く泣く会場を後にしたのですが、今回はゆったり。
撤収始まる会場を一回り。
日曜日の夕方、皆様はさっさとご帰宅。

さすがにこの時間になるとパスなしでも会場への入場は自由。
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お買い物帰りの方は堂々とラリー会場を通過。
ちょっとそのフィンレイソンのバッグ欲しい!!

ドイツ発のスーパーマーケットチェーンのLidlのモノ
この後の滞在中、色々探すも見つからず
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お祭り終了。
また来年。と思うも、まさかのコロナ。
2020年大会はキャンセルとなってしまいました。