北欧の、主に魚料理に多用される相性が最高のハーブと言えばディル。
フィンランドではいつでもどこでもスーパーマーケットで手に入ります。
しかもお手頃。
滞在中には何としてでも食べまくりたい野菜のひとつ。
株で売っているので、「小葱」みたいに水耕栽培したい。
酢飯との相性も良いので、Rallissaがフィンランド滞在時にホストしていただいた方へ振る舞うフィンちらしには欠かせません。
特徴的な香りで、ひと嗅ぎすればたちまちフィンランド。
ですが、日本のスーパーマーケットではなかなか見かけることはありません。
ドライディルにいたっても、これまた取り扱いしているお店もない。
田舎暮らしってのはそんなところですよ。
だって食べる人少ないですからー
昨今の巣ごもりで時間があるのならば、ディルを育てようではないか。
蒔き時は今。
プランターで育てられますが。
置き場がなければ、ヨーグルトの空容器の位でもプチ収穫できるほど
もし割れてしまったり、欠けてしまった北欧食器なんかがあればねソレを鉢にしても愛でる楽しみも深まりますって!
主な食用部分は葉っぱから茎。
お花までもディルの香り=フィンランドの香り
花はドライフラワーにも良いです。
Rallissaの店舗でずっと刺さっているこれ、実はディル。
カラカラになっていますけど、種がついたまま。
線香花火みたいで、これはこれでキレイ。
収穫までの日々は成長の日々。
毎日の楽しみになりますしね。
種から育てる楽しみー。
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苗でしっかり収穫したいなら。
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今年の種まき準備してたら、いつの間にかディルが発芽してた。
ずっと水も撒いてないし、少なくとも昨年の秋から放置だったのに。
収穫楽しみー。
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