2015年7月終わりのユヴァスキュラ。
市内は世界ラリー選手権ウイークで賑わっておりますが、マリメッコの展示会が行われているとの事でホストのアンさんに紹介していただきましたよ。

アンさん宅はタイカ祭り→こちら

ラリーの会場はユヴァスキュラ駅前、そこから徒歩で約10分で到着。
こんな偉大なブランドになっても、こうした小さな会場で展覧会が行われている事にちょっと感動。
我々以外には、数名という寂しい貸切状態
こんなところでフィンランドブランドの歴史を堪能できるなんて幸せラッキー。

会場の撮影許可も得ましたので、ご紹介。
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現行から過去モデルが展示されておりました。
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我、男子が見てもうっとりするデザインと色調。

これらのデザイン見たら自分一人描けそうな錯覚を覚えますが。
ゼロから完成させてみよ。と言われますと無理ムリ。

日本でもあったね→こちら

研ぎ澄まされた感覚と、あらゆるセンスを持ち合わせてないと作り上げられないという。
で、それが万人とは言いませんがあらゆる国の人々に受け入れられる。

すごいね。
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かわいらしさと、大人のデザインの同調が良い感じ。
どれをとっても人が描けないような特別なデザインではないんですよね。
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ぜーんぶ女性用。

夢の生地。

こうやって、おうちに飾れたら素敵だよな~
壁紙を張替えなくたって、部屋の表情が激変。
奥には、フィンエアーとマリメッコのコラボアイテムで使用されている
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Seireen

この柄が使用されているティーポット。
コラボ期間が終わったので現在では購入不可のお品。
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一部はRallissaにて在庫復活(2018,5)

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洋服の他にも小物も。

おお。これは・・
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このビンテージマリメッコグラス。

何と奇跡的にRallissaにありますよ。
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時代の流れでとっくに生産終了をしてしまった絶版型。

最近のグラスと違って、重いし、ペイントの荒さなど今の目で見てしまうと時代を感じますけど、でもそれが丁寧に作られた感じが伝わってきますよ。

綺麗なお花を差してみたくなります。

黄色と白。
ユーズドグラスコーナーに鎮座しておりますが、レア度高しです。
こちらも一点づつです。